大阪府ラグビークラブチームbear club official site bear's den

天気：晴れ

場所：大阪城公園G

参加者：二見さん、毛利さん、加納さん、殿、ヨシオ、中井、玉井、ミツ、江尻、久米、心一郎、杉本、安部ちゃん、山口さん、ヒラシ、樋口さん、南、鈴木さん（仮）、みのるの19名！！

事前に最終練習を告知したことにより多数の参加でした。キャプテンはテンションが上がってしまい「グリットやりたかってん！！グリットしよ」と言ってました。前からの軽い夢やったらしい・・・・。しかし人数が多いと練習の幅が大変広がり、いいことです。

練習内容は

・グリット

・キックダッシュ

・ディフェンス＆アタックチェック

・タッチフット

でした。

グリットは管理人がベアーに来て2回目かな？結局、試合でも声が出ない弊害といいますが、簡単なストレートランやクロスだけなのにミスが多く出ます。あっ、ちなみにミスが出るたびに全員で「ミス回数×10回プッシュアップ」でした。80回ぐらいやったん違うかな？あれぐらいのグリットならばミスは出ないか、出ても1回ぐらいしかダメだと思います。例えば

①パスする人を見る

②ちゃんと手元に投げる

③パスをもらう人は声を出す

という約束だけでもすればそれほど落とさないはず。見ないで「走ってるやろ」で投げると必ずミスが発生します。パスする相手が来なかったら声を掛ける、来るまで待つ、などが必要です。もう少し考えましょう。

ディフェンスチェックでは樋口さんがインサイドを抜いてトライする珍事？が起きました。けどもこれは忠実に良いコースを走った結果です。アウトサイドでブレイクされるのは仕方ないことですが、インサイドは絶対抜かせてはいけません。インサイドを抜かせない上で色々なルールなどが成り立っています。チームの約束事としてしっかりと意識しましょう。

タッチフットは最後にヨシオが言っていたようにトライに至るプロセスの問題です。5回アタックできるのだから、5回目でトライを取れればいいのです。1回目でトライしたからといって点数が5倍になるわけではありません。フェーズを重ねずにトライしても点が倍になるわけでもありません。どうやったら人数が余るのか？どうやったらゲインラインを上げて相手をオフサイドの位置にできるのか？これをチームとして理解しているチームは試合で大崩れしません。逆にディフェンス側はどうやったら前に出させずに済むのか？どうやれば抜かれないのか？をしっかりと考えましょう。もちろん、楽しんでやればいいのです。しかしそうやってゲームとして理解できてやれば今よりももっと楽しくなるはずです。

来年からまたがんばりましょう！！

■今後の予定

年内の練習は終了しました。今年も1年お疲れ様でした。皆さんにとってどのような1年でしたか？今年はベアークラブとしては若いメンバーがたくさん加入してくれてチーム力もチーム内も活性化され良い1年だったと思います。

新年の練習は1月10日からです。来年はもうクラブ選手権も始まります。年が変わると同時に気持ちも選手権へ向けて変えていきましょう。